「ぶつき精米」をご存知でしょうか?近年、健康にいい事で注目されている精米方法です。
普通の精米でははい芽やぬかはほとんど残っていませんが、つき加減(精米加減)を調節して、はい芽やぬかに含まれる栄養素を残すようにする精米を「ぶつき精米」と言います。
玄米の栄養素を残しつつ、ぬか層と胚芽を少しずつ取除いて精米したのが「ぶつき米」です。
「ぶつき米」は玄米に比べて吸水性がよく、炊飯器で炊け、玄米よりも食べやすくなります。(ぶつき米を炊飯する時は、長めに浸水してください。)
まず、玄米から始めるのでなく、ぬか層を7割削った、「7ぶつき」から食されることをおすすめします。
「7ぶつき」に慣れてきたら、「5ぶつき」→「玄米」とステップを踏むことにより、自然と玄米食まで行けると思われます。
ぜひ、お試しください。
ぼそぼそしていていて、初めて食べるには、食べ難いかもしれません。
しかし、一番栄養価が高いのですが、クセがあるのが難点になります。
ボソボソ感が残るものの食べやすく、風味があります。
胚芽もそのまま残り、白っぽさがでています。
7分精米(7分づき)になれてきたらチャレンジしてみてください。
やわらかい食感も白米にかなり近く、食べやすいです。
胚芽が少し失われます。
初めて分つき米を食べられる方にお勧めです。
一般的に食べられている白米です。
精米されていて胚芽が失われます。